USB電源ポートを取り付ける

前回、D-UNITを装着したので電源周りの作業がだいぶ楽になりました。

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そこでUSBポートを取り付けて、USBから電源取り出しを行います。とりつけたUSBポートはこれです。

TypeAポートとと電圧計がセットになっています。電圧計がついていれば電源周りのトラブルに早く気がつけるかも知れないですからね。

取り付けは簡単で、USB電源のケーブルをギボシ端子に付け替えてD-UNITと接続するだけです。

本体の確認

こちらが本体の写真。「電気が見える」とパッケージに書かれているのがなんとも言えない味のある表現・・・。

標準の配線はこの様になっています。リレーが最初から組み込まれているのでプラス端子とACC線から引き伸ばすケーブルに分かれていますが、D-UNITを利用するのでリレーは不要です。そこでACC線とプラス線を結合してしまってD-UNITに接続します。プラス線はヒューズも着いていますがおそらくこれもD-UNITに着いているので不要そうです。しかし、本当に外して良いのか自身が持てなかったので、ヒューズはそのままとしました。

電源分岐用のギボシ端子を用意したので、これをつかってACC線とプラス線を結合します。

マイナス側にもギボシ端子を取り付けるところでやらかしました。D-UNITは最初からオスが着いているのですが、誤ってUSB電源側のケーブルにもオスを取り付けてしまいました。事前によく確認をしよう。

配線を終えて通電確認。ちゃんと12Vが来ています。

本体ユニットをハンドル近くに取り付け。邪魔にならないけれど不便でもない絶妙な位置。中央にあるテーパードバーは細くて使えませんでした。

タンク下の配線は車用の配線通しワイヤーを使います。

これを使ってケーブルを引っ掛け、タンク下に通します。本当ならタンクを外して配線したいのですが、作業に自信が持てないのでこんな感じです。

最後にエンジンを掛けた状態で確認。ケーブルがエンジンに当たっていたり、配線が途切れることもなさそうでした。電圧は13V ~ 14V くらいなのでたぶん問題ないでしょう。